からだを侵食する活性酸素
活性酸素とは、私たちが、呼吸するために空気中から取り入れた酸素が、体内で変質(通常2〜3%)したものです。空気中の酸素濃度は、20,9%ですが、もしも、これより濃度が高くなると、私たちのからだは、すべての細胞が酸化して、ボロボロになってしまいます。これは、人間にかぎらず、動物や植物も同じです。酸素は生物にとつて必要不可欠なものですが、ありすぎても問題をひきおこすのです。活性酸素というと、なんだか、からだによさそうな響きがありますが、じつは、これがクセモノなのです。活性酸素の酸化力は、不活性酸素(普通の酸素)よりも、ずつと強力なのです。過剰になると、正常な細胞に悪さを仕掛けて、遺伝子やタンパク質、脂質、細胞膜などを傷つけ、ガンなどの生活習慣病や老化の原因となるのです。









